バッタばたばた

背景変えてしまいました。クリスマスまで待てませんでした。この根性なしめ。

最近寒いなあと思ったら、北の方では雪が降っているとか。来ちゃったか、冬。草むらにいたバッタも姿を消してしまった。
バッタ、バッタ・・・うーん、この名前の響きからして好きだ。
なんか間抜けで。濁音に促音ってのが決め手かな。そういえば雨ガッパとかもいいなあ。いや半濁音まで入ってる分こっちの方が上か。

まあどうでもいいんだが、バッタにも色々いるわけで、その中でもショウリョウバッタが好きだ。どのくらい好きかというと、家で飼ってたことがあったり、何も見ないで絵が描けるくらい。特にメスがいい。バッタは女の方が大きいのだが、ショウリョウバッタは特に大きい。体長8cmくらいある。食べている草にもよるんだろうけれど、夏場は緑の草を食べていて全身その緑色をしている。これが飛ぶ姿は何とも華麗だ。薄緑の羽がばっと広がってパタパタパタと揺れる。ちらりと見える細長い足も頼りない感じでいい。やたらキック力の強いトノサマバッタなんぞとは大違いだ。

ああ夏が恋しくなってきた。

バッタはこちらでどうぞ。http://www.kcn.ne.jp/~tkawabe/konbuntykbatta.htm